Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

ラーメンが苦手

どうしても食べ飽きてしまう。サッポロ一番塩ラーメンだけは好き。

温かいうどんや、リンガーハットのちゃんぽんとかは好きなのに。ラーメンだけが苦手。

恐らく脂が原因だと思う。ズドーンと脂が前に来るのが苦手。二郎系はもう色々無理。スープも味付けが濃いラーメンが多い。薄味で整えるのは難しいし食った気がしない人が多いだろうから、薄味のスープのラーメンって作ってもリピーター来ないんだろうな。

あと、麺。ラーメンって麺の種類がすごく豊富だけど、麺がうまくないと食べ飽きるんじゃないかなぁ。醤油ラーメンも醤油の味を感じてしまうと飽きてしまう。

ラーメン苦手だけど、実はラーメンってすげー作るのが難しい一品なんじゃないでしょうか。

筋書きを書くこと

どうもこれが一番好きみたいだ。ストーリーを書くといってもいいか。

プログラミングが好きなのも、プログラミングで1つの筋書きを書くから。

文章の読み書きが好きなのも、筋書きを考えるのが好きだから。

やきうが好きなのは、そこに筋書きがないから。これだ。

おれが野球を愛する理由はここにあったな。

仕様書策定の良いツールはないものか

やっぱりOfficeソフトを使っている会社さんが多く、画面設計書なんかはPowerPointで書かれていたりします。

当然のことなんですけど、「この画面項目はDBのどのテーブルのどのカラムに該当するか」がわからないとプログラムを書くことが出来ません。そういう情報をパワポに盛り込んでしまうと、DB側で変更があった時に差分が取れなくなります。取れなくなるというか、手で修正する必要があります。逆も然りで、ER図に変更があった場合は設計書に反映しないといけない。

例えばだけど、ERに変更があったらそこからテーブル作っちゃって、画面設計書の項目をマッピングする時に作ったテーブルのカラムをプルダウン(オートコンプリート)で選んでいくみたいなレベルまで徹底している現場って…あるんでしょうか?

こういう不整合が重なると、仕様書が死ぬと思うんだけど...

Markdownで書けばいいじゃんっていう説もあるようですが、Markdownって複数の文書間の整合性を取れるもんじゃないですよねぇ...

古いiPhone/iPad に対応する時はビットコードに気をつけよう

小ネタです。

Deployment Targetを8.0にしているにもかかわらず、iPhoneだと5s以上でないとApp Storeでインストール出来ないとお客さんから連絡がありました。調べてみると、ビットコードが有効になっているとそのような現象が起きるとのこと。64bitに不対応なプロセッサのせいだよ、と。

ja.stackoverflow.com

というわけで、下記の2つを注意して再アーカイブ

  • Build Phaseの Enable bit codeをFalseに。
  • Archiveをサブミットする時に、include bit code のチェックを外す。

これでApp Storeに出した所、iPhone5s以上の縛りが無くなりましたー

ヒットの延長線上がホームランと思った話

ひとり社長の経営の話です。

ある程度は前職でわかっていたことなのですが、自分以外誰もいない状況で仕事をとってくる立場になると、改めて感じることがいろいろあります。自分なりにある程度手応えがあるお仕事の引き合いがあったとして、自分にとってベストな状態をホームランとすると、実際は諸事情があってヒットに落ち着くことが多い。これは僕が不定形な成果物を仕事にしているからだと思う。

例えばECの売上を伸ばしたいという課題に対して、自分が描いているシナリオ通りに行くと200万の仕事になるとする。でも、実際にはそんな規模にならない。尾ひれはひれがついちゃうんだよね。自分にとって都合の良い展開をどうしても期待してしまう。ホームランになると、相手が100%こっちの都合で動いてくれる前提のシナリオになってしまう。相手から頼みたいということになれば、話は違ってくるけど。

時には犠牲バントもするし、見逃しの三振になることもあるけど、打席にたつと色んなことが経験できて面白いです。最悪は見逃しの三振。バットを振って見ないと何もわからない。

広角にヒットが打てる(仕事の守備範囲が広い)のが僕の最大の強みなので、IT業界のスピードスター目指して日夜修業の日々であります。

職業ルポ系の本が好きなんですよ

僕はコミックエッセイが好きなんですけど、特に好きなのは職業の舞台裏を書いてあるやつ。大阪のデパ地下とか、大衆演劇の舞台裏とか、自分が一生やる機会のないお仕事の舞台裏を知るのが好き。

で、これはコミックエッセイじゃないんですけど、特に面白かったのがこの2つ。

ソープランドでボーイをしていました

ソープランドでボーイをしていました

人間模様といえば聞こえが良いが、人間が全ての資本となる事業の運営はホンマに難しいなぁ... と

生々しい記述がリアリティを産み、そのリアルの狭間で揺れている人たちの感情の振り方が実に面白かった。

夏休みにどうぞ!

小さな会社におけるNo.2の存在

最近この重要性をすごく感じます。小さいと言っているのは、社員で20人以下の所かな。

笛吹けども踊らず、っていうんですけね。No.2が不在の組織は本当にそんな感じ。社長は自社のことを一番良く知っていて、危機感と課題を抱えていて、常に会社を良くしたいと思っている。でも社長の能力と想い(考え方)と、従業員の能力と考え方は必ず大きく乖離する。従業員からも一目置かれ、社長からも一目置かれる「つなぎ」をする立場の人間がいないと、全然まとまらない。社長だけが走っていて周りの人もポーズとしてついていくけど、思っていることがバラバラなので、はい。No.2がいないと、いろんな事に手を出して中途半端なまま進んでしまうのも多い。

組織の成否はNo.1よりもNo.2によって決まる。そう感じています。