やっぱりOfficeソフトを使っている会社さんが多く、画面設計書なんかはPowerPointで書かれていたりします。
当然のことなんですけど、「この画面項目はDBのどのテーブルのどのカラムに該当するか」がわからないとプログラムを書くことが出来ません。そういう情報をパワポに盛り込んでしまうと、DB側で変更があった時に差分が取れなくなります。取れなくなるというか、手で修正する必要があります。逆も然りで、ER図に変更があった場合は設計書に反映しないといけない。
例えばだけど、ERに変更があったらそこからテーブル作っちゃって、画面設計書の項目をマッピングする時に作ったテーブルのカラムをプルダウン(オートコンプリート)で選んでいくみたいなレベルまで徹底している現場って…あるんでしょうか?
こういう不整合が重なると、仕様書が死ぬと思うんだけど...
Markdownで書けばいいじゃんっていう説もあるようですが、Markdownって複数の文書間の整合性を取れるもんじゃないですよねぇ...