Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

小さな会社におけるNo.2の存在

最近この重要性をすごく感じます。小さいと言っているのは、社員で20人以下の所かな。

笛吹けども踊らず、っていうんですけね。No.2が不在の組織は本当にそんな感じ。社長は自社のことを一番良く知っていて、危機感と課題を抱えていて、常に会社を良くしたいと思っている。でも社長の能力と想い(考え方)と、従業員の能力と考え方は必ず大きく乖離する。従業員からも一目置かれ、社長からも一目置かれる「つなぎ」をする立場の人間がいないと、全然まとまらない。社長だけが走っていて周りの人もポーズとしてついていくけど、思っていることがバラバラなので、はい。No.2がいないと、いろんな事に手を出して中途半端なまま進んでしまうのも多い。

組織の成否はNo.1よりもNo.2によって決まる。そう感じています。