iOS4.3以来のiOS開発をすることになり、iOS7以上でいいんでSwiftで実装することに決めた。絶対、今のほうが楽だ。当時はARCがなくてシビアなコード書いたわー。すぐ落ちたりしたわー。
- 作者: 高橋政明
- 出版社/メーカー: 有限会社 快技庵
- 発売日: 2014/09/04
- メディア: Kindle版
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上記の本を買った。とにかく日本語で1時間ぐらいでSwiftをウォークスルーしたかったので。英語だと3倍の時間がかかるからね・・・。
正しくはThe Swift Programming Language: About Swiftを当たるべきっす。仕様が変わる可能性があるので。
で、一番びっくりしたのがswitch文。やたらいろんな条件を入れることが出来る。
let vegitable = "red pepper" switch vegitable { case "celery" : let vegetableComment = "Add some raisins" case "cucumeber","watercress" : let vegetableComment = "great taste" case let x where x.hasSuffix("pepper") : let vegetableComment = "'Red Hot Chili Pepper" default : let vegetableComment = "Pacfic" }
letってのは定数のこと。すごいのがカンマで複数の条件を列挙できるのと、whereキーワードによってLINQのようなメソッドチェーンができること。キモい。
また、タプルもswitchに入れることが出来る。
let somePoint = (0,10) switch somePoint { case (0,0) : println("(0,0) is origin") case (_,0) : println("タプルの2番めが0ならマッチ!") case (0,_) : println("タプルの1番めが0ならマッチ!") case (3...6,4...10) : println("タプルの1番めが3-6で、2番めが4-10ならマッチ") default : println("Nothing Found") }
タプルの「_」は何でもOKのことで、...ってのは範囲指定。何でも比較できるけど、程々にしよう。