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ござ先輩の主に技術的なメモ

人に会いまくって学んだ相手とうまくやっていくためのポイント

名刺入れに名刺が入らなくなったので新しく名刺ホルダーを買って名刺を整理したところ、「GoTheDistanceの中の人」と出会った方の名刺が300枚を超えました。ブログ友達や名刺を交換していないけど実際にお会いした方、未見の知人の数も含めれば、400人近い人と面識を持たせて頂いた、ということになります。特にいつもはてなスターを下さるid:caesarkazuhitoさんには、是非直接お会いしてお土産もってお礼を言いたい。はてなスターを「いつもの方」から頂くとすごくホッとするんです。祇園祭のシーズンを狙っているのだが、なかなか時間が・・・。

こもこさんの相手とうまくやっていくための8つのこと。 - かみんぐあうとっにインスパイアされて、ちょいと書いてみます。

1.個性は決して同じにならない

この世で唯一無二のものは自分です。どんなに人を真似ても、どんなにノウハウを真似しても、全く同じ言葉を話し全く同じことをやっても、あなたの顔がそこに出てきます。自分で見つけた答えは言葉にしたら同じかもしれませんが、流れているものが違います。

2.自嘲しても何も変わらない

自嘲して個性を輝かせること、もっとカジュアルに言えば楽しい時間を過ごせたことは、一度も無かったです。会いたい人に会って、聞きたいことを聞いちゃえ。Twitterやってるなら、@飛ばすと人生変わるよ。ただ机の前に座って情報を集めてもそこには熱がない。1つの巡り合いがその情報を自分の糧や宝に変えてくれます。

3.YesにNoをぶつけない

「~ってどう思う?」「僕はこうだけど、君はどう?」「あれってXXだよね~、YYとかちょっとないよね」

こういう単純なYES/Noが求められないオープンな質問に対して、どう答えるかというはとても難しい。何しろそもそも良く分からないことが多いし、僕も全く知らないジャンルのお話のほうが多かった。

そーゆーときは、「教えを請う」か「僕もそう思います、でも、ここがXXになればまた違う思うんです」の2パターンがとても有効です。相手の前提を受け止めた上の「No」といきなり「No」と言うのでは、心象もテンションも段違いです。わかんない場合は、「そうなんですか?知りませんでした」ってハッキリ言っちゃいましょう。知らないことやわかんないことをただ恥じてたら、入りたい穴がいくつあっても足りません。

4.ゆっくりと静かに言葉を発する

僕はかなりかつぜつがよろしくないのです。かつぜつが良い人がうらやましい。それに早口だって何度も友人に言われた。早口でイラっとすることはあっても、「あなたホント喋るの遅いよね」って言う人はまずいません。小気味よさが求められるのは漫才師ぐらいなもんですから。あわてず、ゆっくりと言葉を紡いでいく。あ、この人はほんと言葉を選んで(丁寧に)伝えてようとしてくれているんだなって僕は受け取ります。それだけでも、心象は違ってきます。

5.自分を着飾れるのには限界がある

なんというか、とにかく無理だから。自分を着飾れるのは、はっぱ隊のはっぱ程度です。

こーゆーのは、わずかなボロが大きな不信を生んでしまう・・・。言ってることが意味があるとかたいしたことあるとかないとかではなくて、素直に言ってるかどうかが大切。自分が壁を作れば、相手も壁を作ります。

6. 過度にアツくなったり重く考えたりしない

要は「ゆるさ」ですかね。ゆるいだけだどぬるいだけでつまんないのも一理ありますが、あんまりアツかったり重い見解を述べるのも、相手に負担をかけることになります。「いいじゃん、いいじゃん」とか「うんうん、そそそ、そんなかんじ」とか「ねー、そうだよねー」とか「もうこれでよくねw~」とか、適当にコミュニケーションをすることが相手の気苦労をふっとばすこともあります。マジなコミュニケーションとゆるいコミュニケーションは、出すべきカードが違うのです。

7. 笑顔を忘れずに

シンプルなんだけど、笑ってれば楽しいじゃん。怒った顔よりも笑っている顔が見たいじゃん。僕は、概ね笑っていたいです。

そんなところで。