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ござ先輩の主に技術的なメモ

上司を味方につけると仕事の幅がすごく広がる

これはいい話。僕も基本的に勉強会に行くよりも3回上司と飲め派。


よほど肌に合わないのは致し方ないけれど、部下に色々「あれはどうですか、これはどうですか」とコミュニケーションを求められて嫌な上司っていないと思う。部下に話をされて嫌な上司はいない。

上の人間と色々話して何が分かるかというと、「自分に何を期待して仕事を与えてくれているのか」ってことだと思う。ちゃんと配慮してくれているおかげで自分があるってことを理解できる。この経験があると無いとでは、会社員生活に大きな差が出てしまう気がする。その意味で僕は上に恵まれていた。ほんと、3年目ぐらいまでに「デキる上司」と知り合ってほしいなぁと思う。仕事ってこんなもんか・・・って思う前に。

僕は同僚よりも上司と飲みに行った回数のほうが多いんじゃないかなぁ。最初に飲みにいったのは、人事の本部長だった。前職の会社のいい所の1つに、気軽に役員と話せる機会があったことがあげられる。そういう社内懇親会みたいなのがあった。そこで知り合って、後は芋づる式に色んなつながりが出来た。社員数4桁の会社で、営業、開発、人事、総務にまで顔がきく若手でしたよ、僕w 今でも前職の副社長と人事の役員とは、僕個人とつながりがあって、飲みに行くこともできる。僕のことを可愛がってくれていた、とてもありがたいお二人。

なんでもそうだけど、目線の位置ってすごく重要だと思う。1つ上から物事を見ている人とのコミュニケーションは、多かれ少なかれ学ぶことが絶対ある。社外とのつながりでは、ヒトを使うってことは学べない。目線の位置を変えられるのは、上の人とのコミュニケーションが最も効果的。目線の位置を変えてみると、今まで見えていなかったことが見えてくるようになる。そうすると、仕事の内容は面白みが無くても、仕事のやり方を楽しくすることが出来る。

マイナス要素ってあんまないと思う。少なくとも僕は無かったし、この上はハズレかもって危機察知も出来るようになってきたw ハズレならハズレなりの対処があるわけで、ええw 上の人間に興味がある下の人間って驚くほど少ないのが、もったいないなぁと。上司を味方につけるとイイこと多いよ~。同時に組織に守られているということの意味もわかってくるよ。

久々に昔の会社の人たちと飲みたくなってきたぞ~