Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

食べものを「美味しい」と感じられる大切さ

食べたいものがおいしく食べられるというのはしあわせなことだと思う。

おいしいものは人をしあわせにする - かみんぐあうとっ

完全に同意します。僕は食道楽というほどではないけど、カネは払うからうまいものが食いたい派です。

食事は本当に大切だなぁと思います。色んな意味で食事は人間のファンダメンタルです。

いきなりですが、質問です。人間はどこから賢くなると思いますか? 

口から賢くなります。

つまり、食べることから味の違いや良し悪しを学んで賢くなります。乳幼児の段階での勉強は食事が大部分だと思います。色んな味を覚えさせていく。コンビニや外食で単調な食事ばかりですと外界からの刺激が一辺倒になるのであんまり良くないのです。「あんたの口が肥えてるのはそういうわけなのよー」とビール飲みながら、うちのおかんは申されます。

食べものが美味しく感じられるということは、健康な証拠です。具合が悪いとあんまり味を感じることが出来ない。「うまいものはうまい!」「まずい!なめとんのか!」と感じられることは、とてもよいことだと思います。人間はそうでないと!

仕事とかで目上の方に連れて行ってもらったり、デートで連れて行ってもらったり、人に教えてもらったお店に行った時などに「確かに美味しいです!どこそことは違います!ここが特においしいです!」とそっと伝えられると、とてもコミュニケーションがスムーズになると思います。思い入れがあるから教えて下さるので、その思い入れがどこにあるのかを知ろうとする姿勢は大事だと思います。食わせがいのある人と無い人って、やっぱりいますから。

大人になってくるとうまいお店をどれだけ知っているかというのはとても意味のある大きな情報になりますし、「おいしいから食べに行こうよ」「美味しいから行ってみなよ」と言われて絶句する人はいないw 食事の幅が広がると、付き合う人間の幅も広がるのかもしれません。

それよりも何よりも、美味しいご飯というのはとにかく人を和ませます。なので、結婚しているご家庭の場合は必ず食事を一緒にとってご飯を美味しく食べる習慣を構築されたほうが絶対プラスだと思います。食事の時間がすれ違ってくると、コミュニケーションがすれ違うことが多くなったりするものです。ギスギスした空気は食事で柔和させることが出来ます。

「やっぱり餌付けは大切なの。ご飯が美味しかったら帰ってくるわ。」

・・・・と僕の知人の奥様は言ってました。かなり真理だと思います。

というわけで、最終的に何が言いたいかというと彼女作って浴衣来てもらって花火見た後においしいものが食べたいだけなんです。