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ござ先輩の主に技術的なメモ

なんともいえぬ違和感をPHPから感じるのでござるの巻

こんにちは、phper暦だいたい3ヶ月ぐらいの僕です。今日も元気にcakephpってます。

前の会社の有給で今の会社の仕事をするというイミフな2週間を経て、カンを取り戻しつつあります。

・・・しかし、なんかわかんないけど、phpでプログラムを書いているとコードを書いている気がしなくなるような、そんな違和感を感じる時がありまうす。

ロジックとコードの間っていうのでしょうか。

やりたいことはできるけど、やれることの幅が広がらないというのでしょうか。

知識は増えるけど、その知識を応用して何かをするヒントというのが、得られ難いというか。

なんか、そんな感じがするのです。

Webで使う場合のphpは、言葉は悪いんですが「アプリケーションロジックが搭載可能なテンプレートエンジン」と言っても差し支えないんじゃないかと、思う時があります。cakephpというフレームワークの存在を知らなかったら、僕が書いているphpプログラムは秩序も拡張性もない悪性の癌細胞のようなコードになっていたと思います。cakeのおかげで、ある程度の秩序は保たれるし、各種フックメソッドやオーバーライドを使って、拡張性も保たれている。基底クラスってありがたいなぁとか思ったり。

そういうソフトウエアを作るためのノウハウというものが、phpは言語それ自体として少し欠落しているのかもしれない。

なので、scalaとかrubyとかpythonとか、そっちにも興味が出てきた。

でも、cakephpはやるよ!やりきる!まだ3割ぐらいしか使いこなせていない。書きたい時に書きたいコードを書けばいいじゃんって思われるかもしれないけど、もっとcakephpの本気を引き出すことが今の最優先事項。

cakephpのポテンシャルは高いと思う。