簿記と会計と財務の違いについて書いたやつが、ついに600ブクマを超えてしまった>< 想定の範囲ダンコ外です。
色んなサイトと今まで読んだ本と日商簿記3級をかじった僕の知識だけでは、正しく表現できないだろうという覚悟はありました。
簡単に言うと、「どっか間違ってるだろう」という認識は自分でもありました。でも、「何がどう間違っているのか」については、自分でもよくわからなかった。だから、書いた。
たぶん、多くの人は「間違ってるかも」って思うことを、Blogのようなパブリックスペースに晒すのを嫌がります。痛みが伴うから。否定的なコメントも多くなりがちだし。
それは実にいけません。自重はダークサイドですよ。僕は間違ったままの知識・見識・考え方を持っていることのほうが、痛いと思う。
大切なことは、「自分が間違っていることを知って、矯正していくこと」なんじゃないのかな?
その為には、まずアウトプットを出さないと。形にしてみないと。アウトプットがないと、何が間違っているのかを知る機会を失ってしまう。
やっぱり「間違っていたらどうしよう」というのは、いつだって恐怖です。迷惑かけちゃうこともあるし。
でもさ、間違いを犯さない人間なんていないよ。間違えない自分を保つには、限界があるよ。諦めたほうがいいよw
間違えるから、新しいことを学べるんじゃないか。
今までの自分が出来ることを間違いが怖いからって繰り返していたら、それこそあなたが老害って言われちゃう。
もちろんミスのレベル・ご指摘のレベル・ベクトルってのは色々あるんだけど、それもまた学習機会じゃないですか。
間違っている事は問題じゃないんですよ。間違いに対して何の対処もしないことが、問題だと思います。