こちらのエントリを読んで。いつもkomokoさんはサブアカの絶好のネタを下さる。
ブログを書くというのは、伝えたいと思うそこからはじまると思うのですよね。
僕の場合は、知りたいからブログを書くっていうのがモチベーションです。知りたいの裏返しとしての伝えたい、という立ち位置。
僕が思っていることがどれだけの支持を得られるのか、どこに反発を覚えるのか、何が足りないのか、どこに問題があるのか、何に焦点を当てるべきなのか・・・。要は、僕が抱いたその問いに、どんな意味があるのか。
僕のブログを書くモチベーションの9割はそういったことから来ています。たいていの場合は書きながら自分なりの答えをエントリに織り込んでいます。
その意味で言いますと、僕にとって同じような結論のことを書き続けるのは、ある意味苦痛なんですね。知りたいことが無いので僕の色がそこに入らないし、思考が深まらない。極論すると時間の無駄。逆に書いたら荒れるなって感じても、知りたいことがあればエントリ起こします。百花繚乱はある意味望むところです。
要は、知りたいから伝えるんですよ。それを知ることが出来たら、伝えたいことを伝えたい人により正しく伝えられることにつながるじゃないですか。僕はそう考えてます。
伝えたいことを伝えるその先には、伝えたい人に伝わるように伝えたい、という欲望が頭をもたげてくるのではないだろうか、ってことを考えながら読んでた。
まさにこの感覚です。欲望というか、僕の場合は鍛錬としてやっている感覚です。
伝えたいものがある人は強いです。伝えるものを持っている人は強い。言いかえれば、「伝えるもの=情報」を持っている人は強い。
その発想は全く無かったなぁ。伝えるものってみんなあると思ってた。ただ、それを形にできるかどうかは、強さが要るのかなって思った。
いいっすよ、ブログは。僕にとって最高のラボの1つです。