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ござ先輩の主に技術的なメモ

謹賀新年、2016年の抱負

あけましておめでとうございます、と。大晦日はウチの家族と、元旦の夕方からは奥様の家族と過ごす年末年始でございます。

今年の抱負(やらなあかんことリスト)をまとめてみます。宣言しないと風化しちゃうからね、気合を見せないと。

テーマは「プロモーション」

今年はプロモーション(売り込み)に特に力を入れたい。作ることも出来るし、顧客の課題も解決することもできるけど、プロモーションが自分の中ですごく弱い。プロモーションにもっと強くなりたいンゴ。

その意味で、Webメディアを育てることに挑戦してみたい気持ちがある。雑貨に関するWebメディアを会社で新しくメディアを立ち上げるという話はあるのだが、コンセプトがまだ固まらない。雑貨の製造卸の会社におるので世の中にはホンマに色んな雑貨があるんやけど、埋もれてる情報も多いように思う。

今年は色んな意味でプロモーションに尽力する1年にします。作ることは最低限にして、Promotion Monkeyでありたい。メディアもシステムもどっちも。

販売管理システムも作ったんだけど、これをパッケージングして売るのはかなり難しい気がする。機能はどうしても似かよるし、業種によって管理したい情報がかなり変わる。自分自身で販売管理のキラーコンテンツが把握できていないので、売り込みのロジックが見えていない。色んな人に見てもらって、歩むべき道を探していきたい。

プログラミングの入門書を出します

3月下旬予定で、Pythonを題材としたプログラミングの入門書を出します。可愛いイラストをふんだんに盛り込みますよ〜。メインターゲットは社会人になってこれからプログラムを学ぶ人。つまり、プロとしてプログラムを書きたい人の為の本でありたい。

プログラミングは一種の表現です。モデル化された社会の縮図を表現しています。その世界の登場人物を整理して、そこで行われているコミュニケーションを整理して、どんな情報をやり取りする必要があるのかを描き、それをプログラムとして表現しています。それを読み解くにはプログラムに流れる文脈を理解せねばなりません。

文脈には「What」と「Why」があります。Whatは文法です。何が書いてあるのか。Whyは意味付けです。何故、こう書いてあるのか。結局は基礎文法→オブジェクト指向までを網羅して学習しなければならないので、「何故、こういう書き方にしているのか」を平易に解説することで、「プログラムを書くのではなく、表現する」ことのエッセンスを掴んでもらえたら。そしたら、どの本でも読み解けるようになると思う。

家事のタスク管理を行うアプリを作る

昨年の10月下旬頃から、ちょいちょいと進めている家事のタスク管理を行うアプリをGWを目処にリリース目標。今月中に実機プロトタイプを作る。家事をどうやって行うべきかってのは答えがないけど、プロジェクト管理のように体系的に行わねば「落とし穴」に落ちてしまう。育児が入ると更に混迷を極めるので、家事をどう分担するのかは社会問題だと思っています。

NPBのデータ収集をするクローラーを作る

某所からゴニョゴニョしてデータ収集するためのクローラーを、開幕の3月25日までに作らねばなりません。配球の研究のために必要なんです。はい。Elixirで書きたいんだけど、Pythonで書きます。2月から着手して、3月のBPStudyに間に合わせたい。完全に趣味です。はい。


そんな所です。野球が開幕すると忙しくなるので、この3ヶ月が勝負!頑張るぞ〜。