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ござ先輩の主に技術的なメモ

「結婚への幸福感=Hの回数-口論の回数」について

へーへーへー!!あと「胃袋をつかめ」は正しい気がする RT @purprin: 結婚してないけど、これはわかる気がする RT @akhk へーへー。 『結婚への幸福感 = 性行為の回数 - 口論の回数』 心理学ステーション http://bit.ly/57cJEd

Twitter / asami81: へーへーへー!!あと「胃袋をつかめ」は正しい気がする RT ...

個人的にはこの方程式は「恋愛の幸福感」ならわかるが、「結婚の幸福感」を表現するにはちょっと乱暴かなと思った。

まーぶっちゃけ、男と女のほとんどは「雨降って(Hして)地固まる」わけですよ。女性の場合の幸福感ってのは自分をどれだけ自由に解放できる相手がそこにいるかっていう気持ちの問題がきっと大きくて、言葉だけじゃ足りない部分もたくさんあるので、そこを補完する男女が「言葉ぬき」でコミュニケーションを取る手段ってのはスキンシップにしかない、と思うのです。手をつないだり、頭をなでなでしたり、髪を触ったり、ちゅーしたり、抱きしめたり、Hしたり。これ全部スキンシップという言葉で僕は捉えています。

女性の場合は「この人のHでどれだけ自分を素直に出せたか」っていうのは、かなり重要なバロメーターになると思っています。セックスもコミュニケーションですから、やっぱり「わかってくれている」「自分を出せる」感を感じられる方が嬉しいに決まっているワケで。そういう感覚を覚えた時のHってやっぱすごく気持ちよくて格別なものだから、麻薬のようにカラダから離れられないものらしいです。失楽園の渡辺純一先生がそんなことを言っていた記憶が。

ケンカしたりすれちがったりした時にあまり話し合いをせずに、「まぁええやないかー」的に雪崩のようにHして、終わった後にイチャイチャしてるとやっぱそれはそれで気持ち良いので、「ま、いいや・・・」で終わるというのはよくある話。とりあえずスッキリしちゃうのよね。お互いに。相手が自分に、自分が相手に対して感じた疑問を、Hで流そうするとガス抜きにはなるけど、またガスは溜まるのよね。

見方を変えると、口論がゼロでも幸福感って得られないとも感じる。ケンカするほど仲が良いって言うじゃないですか。あれって、自分のエゴをこの人にはぶつけてもOKという信頼感がどっかにあるわけで、「なにこの人怖い」って彼氏の場合はとにかく自分を譲ってしまってケンカする土壌すら作れないんだよね。逆は知らないけど。口論が全く無いというのは、信頼関係がよっぽど強固かよっぽど脆弱か、どっちかなのかもしれないですね。

結婚の幸福感は身の回りの家族がどれだけ幸せかに大きく左右されるので、単純にH-口論ではカバーできません。気持ちは治まっても、環境が変わらないとダメです。

胃袋をつかめは大変正しいと思っていて、人間おいしいものを食べていれば大抵幸せですし、本来は取るに足らないような些細な不満やストレスを洗い流してくれるので、不満が悪性の細胞のように増殖する機会が減ることにつながります。料理は愛情ですからね。ええ。一緒にいてご飯がおいしいければ、ほっこりと下腹部と気持ちが満たされます。前者はどげんがせんといかんが、食事は一緒に取りましょうね!会話が減ると辛いよ!奥様もダンナさまも!

一番いいのは「雨降って(疑念が流れてHして)地(=絆)が固まる)」だよねー。

そうありたいもんです。