Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

「心地よい」の感覚が合うとなんでも楽しいよね

日経アソシエ正直眼中に無かったんだけど、このコラムは一読に値する。面白かった。

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で、今回はこれ。

 余談になるけど、食べ物の好みが合う男女はセックスも合うというのが俺の持論なんだ。舌と口腔というのは粘膜だろ。食べ物の好みが合うというのは粘膜の感覚が似ているということで、だからセックスも合うじゃないかな。これも参考にしてくれ。

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わかる気がする。少なくとも、「そりゃないわ」とは思わなかった。

好みが合うってのはモノが対象じゃない気がする。僕は紫蘇が大嫌いだけど、彼女は好きだったし。トマトも基本的に僕はダメなんだけど(火を通せばおk)彼女は好きだった。焼肉はハラミが好きってのと、寿司ネタはえんがわが好きってのは同じだったかな。まぁ一緒に食事してて「うまい」って思えるものがどこか似通ってないとメシ食っていてもぎこちないよね・・・。感覚をシェアできないってのは辛い。

好みが合うってのは、多分「味付け」だよね。総合的な。同じモノ食ってても当然味付けが変われば別の料理になるわけですし。パスタは細いほうがいいとか、ラーメンはあっさりがいいとか、天ぷらは基本塩だとか、焼き鳥はモノによってたれ・塩を使い分けてるとか、コーヒーはブラックだ、とか。そーゆーレベルの話になるような気がした。

ま、これが正しいかどうかはどーでもよくて、要は「気持ちいい」とか「心地よい」と感じる対象が同じってことは、相手が「気持ちいい」と感じていることもわかるってことに繋がるから、結果的に体の相性も合うっていう気がする。互いの周波数が合うってことだからねぇ。それってとても幸せなことだなー。

で、僕の持論は、食べ物の好みもいいけど、「笑いの好み」が合うってのがすごくいい、です。「これおもろいわー」ってのが合うことって実はほとんどないのが実情なんだよねぇ。食べ物はやっぱり「うまいもんはどう食べてもうまい」ってのがあるけど、知的感覚が合うってのはもっと門戸が狭いのかなって。やっぱデートしていても「ここボケる所だから笑って欲しいなー」ってのが合う人って、いいよね。で、そういう人の場合はこっちがマジメなこと言っても僕の意図を汲んでくれた。だから僕も、意図を汲んでいくってことを教えてもらった。そこで学べた。

だが、そういうコに限ってゲットできないのが人生というもの・・・・。

安西先生、僕すげー辛いっす。