Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

情熱をつなぎとめる努力をしよう

ダイちゃんかっこいい!異業種から飛び込んできた人は覚悟が違うね!


ブログ、ソーシャルブックマーク、勉強会、コミュニティ、コミッタ、LT・・・。色んな要素があると思うけど、そういうのは全部「自分の情熱をつなぎとめる何か」を無くさないためじゃないかと思う。

エンジニアという職業は、時間と共に陳腐化するスキルと時間の経過に関係ない根本的なスキルの2つをバランスよく求められるという、かなり厳しい職業なんじゃないかなと良く思う。時間が経てば新人がやってきて「○○をやっているなんてアラサーだけだよねー」という新陳代謝が起こる。どうしても。ほっといても。だから、勉強しないと先へ進めない。ハマったりしながら前に進むのをやめようと思ったら、コード書くよりも違うことがしたいってことだから、分岐点に立っていると思っていいんじゃないかな。それに、自分の書いているコードがどれだけビジネスに役に立っているか、という視点もどこかで持ってないといけない。やること大杉。

僕は2年ぐらい前までコード書くのやめようと思ってたけど、人生分からないものです。今は仕事の90%がプログラミングです。出来ることは少ないし、マジパネェwという技術力が今あるわけじゃないけど、自重しなかったので今がある。ブログを自重してたり、人に会いに行くの自重してたり、コミュニティ活動自重してたら、間違いなく今の僕は無い。アウトプットが見えるまでやめない。そして、出したアウトプットを元に、自分の情熱をつなぎとめていく。もう少し、もうちょっと。あんまり長い距離を一気に走ると死んじゃうから、自分の速度で走る。

そうしているうちに、色んな人と接点が生まれる。接点があれば、人脈が生まれる。人脈が生まれると、チャンスが生まれる。チャンスが生まれると、アウトプットが生まれる。アウトプットが生まれると、インプットが生まれる。そして、また、はじめる。

自重は良くないですよ。アウトプットが可視化できるまで、やめないこと。なんでもいいんですよ、アウトプットは。こまけぇこたぁいいんです。アウトプットを出して晒すことに慣れることが大切で、それ以外のこまけぇことはいいんです。コードじゃなくてもエントリがあるじゃない。エントリが無くても飲み会があるじゃない。僕だってコードをこのブログに乗せるのが、ちょっと不安になります。レベル的な意味で。でも、取っ掛かりが無いと、何も進まない。ゼロには何を掛け合わせてもゼロだから。恥でも何でも晒しちゃえば、次につながる。

才能は能力の差というのもあるだろうけど、僕の中で才能というものは継続できる情熱だと思うのです。熱が無いと。机の前に座っているだけじゃ育っていくことはないから。

というわけで、どういう形でもいいから、自分の情熱をつなぎとめていきましょう。自重はダークサイドってことで。