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ござ先輩の主に技術的なメモ

ReTweetについての雑感

日本で人気のあるTwitterクライアントのTwitやTweenがReTweet機能に対応したことで、一気にタイムラインに「RT」の文字が増えましたね。

海外ではティム・オライリーが使用している「twihirl」やクライアントで複数のラインを設定できる「TweetDeck」が人気のあるクライアントのようで、既にReTweet機能が実装されています。ついに日本上陸、といった所でしょうか。

ReTweet機能のやっていることは単純で、自分がFollowしているついったらーのPOSTを引用してそのままPOSTするだけ。Tumblrユーザーならおなじみの「Reblog」と同質です。つーか同じです。階層が深くなるとRT:RT:RT・・・と言った形でReplyで爆弾が起こりますが、自分のPOSTがどれだけ広まったかというのを知る意味では悪くないと思います。140文字制限あるから限界あるし。ちょっと脱線するけど、140文字と言う制限は英語だと「つぶやき」に等しいボリュームなんだけど、日本語の場合はそれなりの議論が出来るから面白い。単語の文字数が日本語のほうが少ないでしょ?それだけ。

こういう機能は情報収集としてのTwitterを使っているヒトじゃない大して意味を為さない気がします。オライリーは1万数千人にFollowされていますので、自分がReTweetをすればそのテーマで様々なディスカッションがなされているのを知ることが出来るし、POSTしたヒトを立てる意味もあります。「これ読んどけー」って思ったものが含まれているポストを紹介する。それが広がって1つのTopicを形成していくさまを楽しむ感覚。

ただ、TwitterのRetweetingについてちょっと言っておこうと思う - 頭ん中でもご指摘されていますが、Protectのユーザーに対する配慮が必要です。Tweenなら「ファイル」→「設定」→「動作」→「Protect発言を含めない」にチェックを入れるといいお!

つまりですね、ReTweetの精神を一言で申し上げると、

「良いニュースで、良いTwitterを」

どっかで聞いたことがある気がするけど、気のせい。