Life is Really Short, Have Your Life!!

ござ先輩の主に技術的なメモ

Friend of the friend.

@satokomさんと飲んでて、彼女がぽろっといってくれた言葉。

僕は人見知りや人を選んだりすることがほとんどないので、それなりに多くの人と会ってきたと思う。でも、まぁ色んなことがあって、僕の前を通り過ぎた人もいっぱいいた。逆に、僕が通り過ぎていくことを選んだこともあった。誰だって、そういう交差点を渡っていく。

自分が生きていれば、その時々に求めている接点というのがあるんだなとその時思った。歩いているから見える景色はやっぱり変わってくる。そして、たまたま交差点の真ん中で、僕とちょうどすれ違ったような、そんな関係。

でも、基本的に歩いていく方向が違っているから、段々とその接点は離れていく。氷が解けて味が薄くなるような感覚で。そしてまた違う接点を探す。でも、そんな生き方も結構つらい。なんかよくわからないけど、接点がなければ人は出会えないけど、接点でしかつながれないと息切れしちゃうというか。何を話していいのか、わからなくなる。

でも、そういう接点を超えてというか、環境が変わってもつながっていられる友達というのも、いる。

生き様とか、目指す方向とか、異性の好みとか、性格とか、仕事への取り組み方とか、それはそれは違う点だらけなんだけど、そいつと会話をしているだけで静かな水面のように心が落ち着ける。何を共有できているんだろうって思う。

一言で言えば、きっと世界なんだろう。

そういう友達が、きっとあなたのFriend of the friend.